手書きから漢字まで!PaintFontで自分だけのフォントを作ろう!

どうも、ぺのっぺです。

(への)/

前回はラピュタ30周年を祝して

自作フォントを配布致しました。

今回は早速

「フォントの作り方」について

解説して行きたいと思います。

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#PaintFontが使えなくなった?(2017年7月14日追記)

今年の3月末辺りから、

「PaintFont」

サイトリニューアルをし、

以下で説明している形では

使用できなくなりました。

サイト名も

「Calligraphr(カリグラファー)」

(×Calligrapher)

という名前に一新され、

「無料」ではあるものの、

使用に「メール登録」

必要になりました。

*<7月18日追記>

すみません。m(_ _)m

試しに、右側の

Quick Test(クイックテスト)

というのをやってみたところ…、

「メール登録なし」でも、

(No registration required)

テンプレ文字の作成なら出来ました。

「数字」や「!?」や「仮名」

は作れませんでしたが、

「アルファベット大小」と

いくつかのバリエーション文字、

そして、「ck」や「qu」などの

合字なら作ることが出来ました…(汗)

プレビューだけかと思ってましたが、

ちゃんとフォントとして使えました。

なので、

「アルファベット」だけなら、

「メール登録」しなくても、

「新機能」を試せます。

もちろん、

本格的なフォントを作るとなると、

メール登録が必要になって来ます。

でも、少し試してみるぐらいなら、

別にメール登録は要らないんです。

なので、まずは

メール登録なしで使ってみることを

オススメします。

↓↓クイックテストのやり方はコチラ!

手書き文字に

「バリエーション」を作れたり、

手書きしたテンプレートを

スキャナーにかけることなく、

「スマホ」で撮るだけで

アップロードできる、

など…、

「新機能」も色々と

加わっているようなのですが、

(本格的に使うには)

「メール登録」が必要に

なってしまったんです…。

私はまだ登録していませんが、

こちらのサイトさんが使い方を

解説されているので、

>>Calligraphrの使い方 

興味のある方は、まず

こちらをご参照下さい。

また、リニューアルのお知らせ

その対訳(google翻訳)は、

以下の2つの「png」をご参照下さい。

ということなので、

以下の説明は、

新旧比較の参考として

読んで頂ければと思います。

4ヶ月もこのことに気づかず、

すみません。m(_ _)m

それと、新サイトではまだ、

漢字が作れるのかどうかは、

検証していないので、

このことに関しては、分かり次第、

お伝え出来たらなと思います。

m(_ _)m

「PaintFont」の使い方!

さて、前回配布した

「B7uXフォント」

こちらの「PaintFont」という

無料のフォント作成サービス

使って作りました。

英語のページですが、心配いりません。

やり方はとっても簡単です。(への)

でも、すでに↓↓こちらのサイトさんが

画像付きで詳しく解説されていますので、

>>寝ログ

文字ブでは、それ以外のこと、

特に

「漢字を作るにはどうしたらいいか?」

について見て行きたいと思います。

でも、一応カンタンに

まとめておきますね。(への)

<フォントの作り方♪>

①フォントのテンプレートを作る!

作ったらダウンロード!

②画像編集ソフトなどで
テンプレートに文字を書き込む!

あるいは別途作って貼り付けるのも手!

*アナログ手書きの場合は、

テンプレートを印刷し、

書き込んだものをスキャナーで

取り込む必要があります。

③書き込んだテンプレートを
PaintFontにアップロード!

著作権表示も可能!

以上です。(への)

漢字の作り方!

さて、

簡単に自作フォントが作れて

便利な「PaintFont」ですが、

ひとつだけ問題があります。

それは「漢字が作れないこと」です。

「PaintFont」は、初期設定こそ

英語フォント(英字と数字・記号.etc)

のみですが、項目を選ぶことで、

様々なフォントをテンプレートに

追加して作ることが出来ます。

なので、言語選択で日本語を選べば、

仮名と漢字をテンプレートに追加できます。

ところが、

いざ作ったテンプレートを見てみると、

なぜか漢字のときだけ、

右上の「QRコード」が表示されないんですね。

そのため、

漢字変換に対応した

フォントを作れない

とされて来ました。

でも、試行錯誤の末、

「漢字を作れる方法」

ようやく見付けましたので、

今日はそのことを早速、

お伝えしたいなと思います。

仮名やアルファベットに

漢字を作り与える

という代用手段ではなく、

漢字変換に対応した

フォントの作り方です。(への)

<漢字を作る方法!>

1.PNGではなくPDF

テンプレートを作ってダウンロード!

PDFだと何故かQRコードがバグりません。

2.書き込む!

<ここは同じ>

3.PNGに変換してからアップロード!

なぜか、PDFのままだと失敗します。

これだけです。(への)

この方法なら漢字変換に対応した

フォントを作れます。

しかも、もとからある漢字以外でも、

タイプするだけで追加できるんです。

例えば、「馬」「森」など。

日本語を選んで追加された

漢字郡にはないですが…、

タイプするだけで

テンプレートに追加でき、

他の漢字同様、

フォントを作れるんです。

ちなみに、

PDF(*.pdf)から

PNG(*.pdf)への変換ですが、

illustrator(イラストレーター)や

Photoshop(フォトショップ)などの

画像編集ソフトを使います。

私はGIMP2.8という

無料ソフトを使いました。

>>GIMP 2.8

ただし、一度に作れる文字数は

テンプレート5枚までです。

なので、

漢字が作れると言っても、

そのまま、仮名やアルファベットと

合わせて作ると、

どうしても「数」が

オーバーしてしまいます。

いらない字種を減らしたり、

複数回に分けたりして、

数を調整する必要があります。

また、「ヴ」など一部のカタカナも、

調整なしだと作れません。

漢字フォントを作る際の注意事項!

テンプレートは5枚まで!(285文字)

多い場合は、

作り足さなければなりません。

「Show advanced options」

をクリックし、

「Basis font file」

作ったフォントファイルを

選択した状態でフォントを作れば、

フォントを追加できます。

(ダブっている場合は上書きされる)

ちなみに、フォント数ですが、

テンプレート1枚が「57文字」

英語 87(2枚)
日本語 342(6枚)
日英 429(8枚)

 
仮名 167(3枚)
仮名・漢字 295(6枚)
ローマ字・仮名 252(5枚) 
ローマ字・仮名・漢字 379(7枚)

です。

テンプレートの漢字サイズと位置が変!

英字や数字のサイズが基準なためか、

漢字と仮名のお手本サイズが、

「9割サイズ」と小さめになっています。

sample

何より漢字だけ文字位置が、

ひとつ下のラインにズレちゃってるんです。

だからといって、

右の馬と同じサイズ・同じ位置で作ると、

文字上が切れてしまいます。

英字との混ぜ書きは調整が難しい!

そのため、英字や数字との混ぜ書きでは、

ワープロの方でサイズ調整が必要になります。

ここは使う頻度が少ない

「英字と数字」の方を

小さくして使うよりありません。

(ただし、メモ帳や端末ではできない)

もちろん、

「漢字と仮名」だけなら、

サイズ比は変わらないので、

問題ありませんよ。

でも、創作漢字などで、

他のフォントと併用する場合は、

同様のサイズ調整が必要になります。

創作漢字の方を大きめに

しなければなりません。

それと、漢字の場合は位置調整も必要です。

kanji_ichi

下のラインを真ん中のラインまで上げて下さい。

ビットマップはベクターグラフィックに変換される!

書き込んだ画像が

点々(ビットマップ)で粗くても、

フォントファイルに変換される過程で、

綺麗な線(ベクターグラフィック)に

整えられる、という意味です。

なので、手書き状態で

ギザギザが目立っていても、

心配いりません。

ちゃんとプレビューも

見られますしね。

サンプル配布♪

フォントサンプル

漢字の高さを調整した

サンプルフォントを配布致します。

文字種は

①シマウマの創作漢字(馬で変換)

②木のマウス書き創作文字(木で変換)

③「wu」のカタカナ(ヴで変換)

の計3文字です。

ドロップボックスの

アカウント(ログイン)を聞かれますが、

無視して「☓」で閉じれば、

ドロップボックスのアカウントがなくても

ダウンロードできます。

それでもドロップボックスの

アカウント(ログイン)を聞かれた場合は、

ダウンロードボタン右の▼をクリックし、

直接ダウンロードを選んで、

再度ダウンロードを試みて下さい。

テンプレートサンプル

<漢字>

kanji

漢字57文字を選んで、

一枚のテンプレートにしてみました。

すでにPNGに変換済みなので、

これに書き込んでアップロードすれば、

即フォントに出来ます。

<数字>

Numbers

こちらはアラビア数字や漢数字など、

数字中心に選びました。

数字は文字数こそ少ないですが、

金額や時刻、カレンダーなど、

実際に使える場面も豊富なので、

オススメです。

これで架空紙幣や時計の文字盤などを

作ってみるのも面白いかと思います。

ただし、円マーク(半角)はバグによって、

見かけはバックスラッシュになっています。

でも、見かけは同じでも、

バックスラッシュはバックスラッシュ、

半角円マークは半角円マークで変換されます。

フォントのインストール

前回同様、

参考サイトを挙げておきます。

<PC>

Windows10 の方

Mac OS X の方

<スマホ>

Android の方

参考:minto.tech

iPhone の方

参考:AppBase

作ったフォントの著作権!

さて、

「フォントを作ったはいいが、

著作権とかはどうなってるんだろう?」

って気になりますよね。

「PaintFont」では

「すべての権利が著作者にある」

と英語で明言されていますが、

具体的にどうなのかはわかりません。

All rights belong to you, the font creator.

http://www.paintfont.com/

そこで調べたところ、

「教えて!goo」に参考になるのが

あったので挙げておきます。

簡単にまとめると、

データに著作権はあるが、

デザインにはない。

でも、作者が配布時に

制限を設けることは可能。

だそうです。

ちなみに、「著作権」ですが、

フォントビューアーによっては

「メタ情報」で見ることが出来ますよ。

フォントの配布方法

私はドロップボックスという

クラウドストレージを使っています。

もちろん、クラウドストレージなら

ドロップでなくてもOKです。

その他、製作時の注意点!

カーニング処理は自動!

「カーニング処理」とは、

アルファベットなどの

文字幅の異なる文字の間隔を

キレイに調整することです。

しかし、「PaintFont」では、

カーニング処理が

「自動」になっています。

そのため、

文字と文字の間隔が

詰めて表示されるんです。

これは、漢字や仮名のような

等幅(とうはば)の文字にも言えます。

文字幅を均等に作らないと、

等幅フォントになりません。

上下左右の位置にご注意!

なので、上下左右の位置

注意して作らなければなりません。

特に「上下」は、「左右」と違って

「手動」でイジれるので、

ワープロの「打ち消し線」などを

駆使して揃えて行って下さい。

全角と半角にご注意!

「!?」「+−」など、

全角半角両方あるものは

「別の文字」として扱われます。

特に、四則演算記号は

「×÷」のみ半角がないので

注意が必要です。

どちらも欧米では

「・」「/」になる記号ですからね。

というわけなので、

先ほどの数字サンプルでも、

あえてこの2つ(×÷)は除外しました。

その他もろもろ♪

  • 「<」が空白だが、
    ちゃんと作れる
  • ダブルコーテーション
    「”」はバグってしまう
  • 文字種の並び順は自動
  • 小文字だけ文字位置が
    1px(ピクセル)上にズレる
  • 旧漢字と新漢字は
    別文字として扱われる(=作れる)

などなど。

ちなみに、

テンプレートを2枚作ったけど、

追加の文字種が欲しい、

というときは、

追加の文字種のみで、

テンプレートを作ればOKです。

また、文字種が被っているときは、

1枚目のテンプレートが優先されます。

1枚目が空白で

2枚目に書いた場合は、

書いた方が優先されます。

ただし、

すでに作ったフォントに追加する場合は、

追加した方のテンプレートが

優先されるので注意が必要です。

工夫いろいろ♪

大文字と小文字のテンプレートのレイアウトを揃える!

というわけで、

大文字と同じレイアウトの

小文字テンプレートを作ってみました。

並び替えが利かないので、

大文字の「A」などをダブらせて

調整してあります。

komoji

でも、書いた方しか反映されないので、

こちらを空欄にしておけば、

問題ありません。

それに、これなら、

小文字の位置調整も

しやすいかと思います。

漢字にオリジナルの絵文字や象形文字を当てる!

サイズ調整は必要ですが、

創作漢字もこれで作れます。

例えば、「馬」に

シマウマの創作漢字を

割り当てる、など。

たった一文字だけでも

創作漢字になります。

他のフォントと併用する!

すべて自前で作る必要はありません。

特に「創作漢字」は、

既存のフォントと併用する方が

実用的です。

(ただし、使う際に

サイズ調整をする必要がある)

使いたい文字だけ作る!

好きな歌詞や詩、あるいは小説など、

使いたいものを限定して作るのも手です。

ただし、文章のコピーが可能じゃないと、

文章を全部打たなければなりません。

「PaintFont」の使用例♪

こちらの「かいめつフォント」

「PaintFont」を使って作ったそうです。

新聞まで作るという本格ぶりです。

「PaintFont」では

縦書きフォントを作れませんが、

ワープロの縦書きを使えば、

90度回転させて並べることが出来るので、

新聞風にすることも可能なんです。

アルファベットに作り与えた文字を、

日本語の新聞調に駆使しているのが、

実に見事ですよね。(への)

やはり文字の魅力は

こうした異世界観にあると思います。

文字一つで平行世界を作れてしまうのですから。

それでは、みなさんも是非、

「PaintFont」を使って

色々なフォントを作ってみて下さい。

出来たら私にも教えて下さいね。

(への)

販売でもいいので(笑)

それでは(への)/

追記:2017年1月14日

ワープロで漢字フォントが表示されない?

ワープロソフトによっては、

日本語に対してフォントが適用されず、

作った漢字フォントが表示されない、

ということがあるみたいです。

(仮名も同様!)

私の場合は、

「LibereOffice 5」という

無料ワープロソフトを使いましたが、

問題なく表示できました。

他にも、環境によっては

表示されないかもしれませんが、

無料なので、こちらを試してみるのも

手だと思います。

dpiが低い?

3枚のサンプルPNGですが、

アップロードすると、

次のようなメッセージが表示されるかと思います。

One of your templates was to small (826px). Try to scan with more dpi to get a better result.
 
 

テンプレートのサイズが

826px(幅)と小さかった。

もっと良いdpi(ドット密度)で

スキャンして!

という意味の内容です。

サンプルなので、表示速度も考え、

画像を小さめにしてしまいましたが、

それでも、ベクター変換のおかげか、

問題なく作れます。

でも、細かいデテールに

こだわるのなら、

本来サイズの幅1191px

作った方がいいかと思います。

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