文字って何だろう?①それは「物」とは違うもの

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ようこそ哲学部に

いらっしゃいました。

ぺのっぺです。(への)/

哲学部では文字について

様々なことを考察しています。

では早速、

お越し下さったみなさんに、

「文字」について、

ひとつ「定義」を一緒に

考えて頂きたいと思います。

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キーワードを決めて考える♪

「定義」というと、

少し身構えてしまいますが、

難しく考える必要はありません。

でも、「文字とは何か?」だけでは

具体性に欠けるので、

キーワードを決めておきますね。

「文字」「フォント」

「カリグラフィー」

    と

【アナログ】【デジタル】

この5つで考えて行くとしましょう。

さて、なぜキーワードを2つに分けたか、

勘のいい方はお気付きかもしれませんが、

早速ご説明したいと思います。

キーワードを分類する!

みなさんには

「文字」「フォント」

「カリグラフィー」

3つ

【アナログ】【デジタル】

2つ

分類してもらいたいのです。

さて、どうでしょう?

それではまず1分、

考えてみるとしましょう。

私はこのように分類しました。

【アナログ】:「カリグラフィー」 

【デジタル】:「フォント」「文字」

一番カンタンなのは

「フォント」だと思います。

今こうして打っている

「文字」

いうまでもなく

【デジタル】のはずですからね。

また、「カリグラフィー」

「書道」とも訳せますから、

【アナログ】でまず間違いないでしょう。

書道家がパソコンに

ペンタブで書き初めしていても

正月らしくありませんから。

ペン習字ならぬペンタブ習字

まあ、それはそれで

一興だとは思うんですけどね。

(への;)

ところで、ここで

なぜ「文字」【デジタル】なのか?

疑問に思われる方も

いらっしゃるかと思います。

「文字」【アナログ】じゃないのか?

確かにそうかもしれません。

(への)

実のところ私も悩みました(汗)

ですが、

「文字」「フォント」も含むので、

【デジタル】に分類したんです。

ただ、【アナログ】も含むので、

ここは「第3の分類」

用意すべきかもしれません。

もう少し具体化してみる!

何だかわけがわからなくなって

しまいましたね。(への;)

少し考えを補足してみましょう。

【アナログ】

= 紙に手書き

【デジタル】

= パソコンで打つ・(印刷)*

どうでしょう?

「書道」を始めとする

「カリグラフィー」は、

【アナログ】で間違いなさそうですね。

でも、ドイツのフラクトゥーアのような

「飾り文字」は、グーテンベルグの

活版印刷時代のものですから、

「手書き」ではないですよね。

むしろ「フォント」ですよね。

文字はどっちだ??

さて、こう考えていくと、

どうでしょう?

「文字」はどっち付かずに

なってしまいましたね。

手書きで書かれたものも「文字」

印刷されたり、デスクトップ上に

打ち出されたものも「文字」

文字はデジタルっぽい!

でも、どちらかというと

【デジタル】な印象が強くもあります。

というのも、

「文字」は「物」じゃないからです。

確かに直筆の手紙などは

法的証拠となるほどに

「本物」ではあるでしょう。

しかし、

「文字」「物」である

とは言いませんよね。

それは、なぜでしょうか?

おそらく、

「複製」が出来るからですね。

もっと言えば、

「複製」して使うためのもの

だからです。

では、なぜ「複製」が必要なのか?

といっても、

これは言うまでもありませんよね。

もし、

「同じ字を使わずに文を書け!」

と言われたら、どうでしょう?

食器を並べるように

「文字を一つひとつ並べろ!」

と言われたら。

きっと20文字も書けないかと思います。

そういう手法の文芸作品も

あるにはありますが、

要するに、

「文字」「物」と違って

数に限りがあってはならないからです。

「物」と違って、

複製することが大前提なんですね。

「コピーアンドペースト」

と言い直せば、

【デジタル】だという感じが

よりされるかと思います。

「文字」は「データ」!

でも、もっといえば、

「文字」「データ」です。

「データ」だから

「コピー」が容易なんです。

そういう意味でも、

「文字」

「物」じゃないんです。

ただ、この続きは次の記事

考えて行きたいと思います。

というわけで、今日はこの辺で。

ここまで読んで頂き、

ありがとうございました。

m(_ _)m

では、また次回!(への)/

P.S.

厳密には、

デジタル情報かアナログ情報か

で分類すべきですが、

この記事では大雑把に理解するため、

「手書き」の有無で

両者を区別しています。

<本来の分け方>

【デジタル】

フォント、ペンタブ習字、マウス書道、

デジカメ写真の中の文字

 

【アナログ】

手書き、印刷、ハンコ、

フィルム写真の中の文字

   ↓↓

<当記事の分け方> 

【デジタル】

フォント、印刷、ハンコ、

写真内の非手書き文字

【アナログ】

手書き、ペンタブ習字、マウス書道、

写真内の手書き文字

そのため、ワープロ機械や

タイプライターなども印刷に含まれますが、

「非手書き」なので

【デジタル】になります。

ただし「手書きフォント」

あくまで「フォント」なので、

【アナログ】ではなく、

【デジタル】とします。

ハンコが手作りでも、

その捺印(なついん)が

手書きとは言えないのと同じです。

(よって、ハンコの捺印も

【デジタル】)

反対に、

ペンタブ習字やマウス書道は

フォントではないので、

【デジタル】でも

「手書き」=【アナログ】

に分類することにします。

でも、この分け方は、

自分でも言うのも何ですが、

正直微妙なところです。

それよりも、

文字サイズが物理的に

固定されてしまうものを

【アナログ】

文字サイズが物理的に

固定されないものを

【デジタル】

とした方が、

本来の分け方のままでも、

十二分にわかりやすいので、

その方が良かったかもしれません。

後知恵ながらそう思います。

m(_ _)m

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