六文銭から見えてくる文字がある!エイプリルフールネタを使って考察していきます♪

どうも、ぺのっぺです。

(への)/

今日は4月1日ということで、

エイプリルフールネタ

見つけて参りました。

といっても、

5年も前のものなんですが…、

でも、これはむしろ

今年向けのネタだと思います。

というのも…

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○○○○○○

「六文銭(ろくもんせん)」

だからです!

そう!!『真田丸』です。

今やってる大河ドラマです(笑)

そのネタ記事は

「六文銭」について

書いてあったんです!!

「え?文字と関係

無いんじゃないかって?」

いえいえ、関係大アリですよ!! 

ただし、六文銭というよりは、

「エイプリルフールネタ」が!、

ですけどね。(への;)

さて、それでは一体

どんなエイプリルフールネタなのか?

当ててみて下さい!

ヒント:六文銭の「形」!

よ〜くイメージして下さいね!

こんな「形」の文字、

よく見かけませんか?(への)

六文銭は点字?(エイプリルフールネタ)

そう!

「点字」です。

「六文銭」と「点字」は

見た目が瓜ふたつなんです。

↓↓下記リンクがネタ記事になります。

そのそっくりな外見から、

上のネタ記事では

「六文銭が点字だった!」

と書かれてるんですね。

(への;)

*もちろん、

エイプリルフールです!!

ただの家紋です!!

六文銭は点字ではありません!!

確かに、

「六文銭」を並べて

「点字」として読むことは出来ます。

ただし、紐で固定できるのは

点6個のみ。

1個〜5個は固定するのが困難。

何より、点のない空欄も

紐で再現できないと、

点字として読めない。

言うなれば、

「六文銭点字」ですね。

(以下、六文銭とのみ呼称)

でも、このふたつ、

似ているようで、

実はかなり違うんですね。

そこで、今日は、両者の比較を

して行きたいと思います!(への)

①点字は触って読むが、六文銭は見て読む!

点字はそもそも

見て読むためのものではなく、

触って読むためのものです。

そのため、

「指で触れるサイズ」

でなければ行けません。

つまり、

文字サイズに

制約があります。

対し、六文銭は一見、

点字より物に近いので、

触って読む文字のように

思えますが…、

実は、見て読む文字なんです。

ネタ記事のいうように、

紐で固定できるなら、

手で触って読むことも

出来なくはないですが…、

親指で全ての点を読める

点字のようには読めません。

書き手にとっても

読み手にとっても

非常に効率が悪いです。

何より、点字のように

文字を連ねることが難しい。

また、紐で固定できない場合は、

触っただけで崩れてしまうため、

手で読むどころか、

持ち運びも出来なくなります。

でも、紐抜きでいいなら、

代わりとして、

文字サイズの制約が

なくなります。

それこそ、

巨大な石の貨幣で以って、

ナスカ地上絵ばりの文字サイズ

にしても成り立つんです。

校庭に大勢で書く

漢字と同じですね。

ただし、

小さくするのは困難です。

出来なくもないですが、

「文字」と違い、

風で飛ばされてしまうので…。

②点字は夜でも読める。六文銭は夜読めない…

でも、そのため、

六文銭は夜読むことが

出来ません。

見えないからです。

対し、点字は、

晴眼者でも、真っ暗闇で

読むことが出来ます。

点字はもともと、

発明者のルイ・ブライユが、

夜間の軍隊の伝達手段

として開発されていた

「12点式点字」を改良して、

「6点式」

したものですからね。

なので、もし、

三途の川が真っ暗だとしたら…、

この六文銭、

読めないんですよね…(への;)

③点字は動かせないが、六文銭は動かせる!!

点字は

動かせません。

よって、

記録になります。

一方、六文銭は

動かせます。

よって、

記録にはなりません。

点字と違って、

並べ替えたり、

処分したり出来るので、

記録できるのは

あくまで一時的なんです。

そのため、六文銭は

情報を上書きして

やりとりすることが

前提のツールだと言えます。

また、点字と違って、

一本の紐と一組の六文銭を

「使い回せる」のも特徴的です。

この六文銭はあくまで

エイプリルフールネタですけど…、

もしかしたら、

実際に使えるかもしれませんね。

(への)

ただし、六文銭は

インカのキープ(縄文字)と違い、

紐で固定するのが難しいので、

情報を記録したままでの

持ち運びは出来ません。

ネタ記事のいうように、

紐を通して固定できるのなら

情報を持ち運べますけどね。

固定できるのなら…。

その他もろもろ♪

○点字は縦長、六文銭は横長

ネタ記事では、

六文銭の横長に合わせて

点字を寝かせています。

いわば、「縦書き点字」です。

丁度、英語の背表紙のタイトルのように

「90度回転した点字」になります。

点字を縦書きにするだけなら、

触って読むことも出来るので、

これを六文銭風味に

仕立てるのも、面白いかも

しれませんね。(への)

●六文銭は点字を覚えるのに便利♪

あくまで、晴眼者用

(目の見える人用)

の練習法ですが…、

見て読む点字(墨点字)なら、

これで覚えることが出来ます。

もちろん、六文銭は

10円玉でも5円玉でもいいですが、

私のオススメは

マグネットオセロですね。(への)

白を表、黒を裏とすれば、

点筆で打つひっくり返した点字*

の練習にもなります♪

六文銭オセロ点字

点字は「凸」

触って読みますが、

書くときは「凹」なので…、

鏡文字にして右横書き

しなければなりません。

そのため、点字を打つ人は

ひっくり返した点字

覚えないと行けないんですね。

ちょうど、「ハンコの文字」や、

「ガラス越しに指で書いた文字」

と同じです。

でも覚えるのが大変な分…、

書き手と読み手が鏡写し

向かい合うことの出来る文字

でもあるんです。

◎六文銭を点字で読むと〜?

さて最後に、六文銭ですが、

点が6つとも打たれているので、

点字で読むと「め」になります。

やはり、縦書きは

「六文銭」のように、

横に寝かせて縦書きすると

いいかもしれませんね。

というわけで、今日はこの辺で。

それでは、また!(への)/

追記(2016年10月23日)

六文銭ですが、

よくよく考えたら…、

オセロのように

裏表で区別すれば、

紐で固定できますね。

今度、五円玉で作ってみても

いいかもしれません。

30円(+紐代)で作れますし、

ほどけば、ちゃんと支払いにも

使えますからね…。

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