自作テトリスフォント無料配布!(ローマ字大文字のみ)【移転記事】

*この記事は

旧サイト「文字部スクリプタ」

からの移転&リニューアル記事

になります。

どうも、ぺのっぺです。

(への)/

前回に引き続き、

ローマ字と仮名を合わせたような

文字についてやって行きます。

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自作テトリスフォント♪

そこで、フォントをひとつ

自作してみました♪

それでは、早速ご覧ください!!

 テトリスのテトロミノ(ブロック)

を模したデザインの「ローマ字フォント」です。

遊び過ぎだと

突っ込まれるかもしれませんが、

ちゃんと仮名の濁点・半濁点も

表記できるので問題ありません。

(への)

画像は以下のようになってます。

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTU

VWXYZ &@!?()

0123456789 .,’:;*+−

ー/$% ( + − − & )

TOLIS FONT TETRIS

   ゜サ゛マ

  カッフ゜チーノ 

「大文字」だけのフォントです。

名前はテトリスの

テトロミノ(ブロック)

の5つの形を並べた単語から

「TOLIS(トリス)」フォント

と命名しました。

ちねみに「PaintFont」

という無料サービスを使って作りました。

簡単にビットマップフォントが作れるので

オススメですよ!!

さて、それでは、

「なぜ大文字だけなのか?」

ご説明致します。

それは一言で

「作りやすい!!」

からです(笑)

実際、多くの創作文字が

大文字だけで作られています。

何より、ローマ字は

古代ローマ時代、大文字だけでしたしね。

(筆記体はありましたが)

閑話休題

さて、話を戻しまして、

日本語表記ですが、

「:」を濁点、「*」を半濁点、

「%」を「ん」、「$」を「ッ」、

「=」を「ー」に流用できるようにしました。

また、デザインも問題なく

溶けこむようにしてあります。

例は、「ピザマン」

「カップチーノ」です。

濁点が別なので

異なる色を着けられます。

他の表記と混ぜれば

色々な綴りが可能です。

単語の書き分けなども

できるかもしれません。

少なくとも、

外来語の書き分けは可能です。

「COFFEE」とでも

「KO=HI=」とでも

綴ることができます。

ちなみに、これは

創作文字全般

言えることなのですが、

新しいデザインというのは

既存のデザインにはできない

「新しい組み合わせ」

可能にするんです。

既存のデザインでは

読み方や組み合わせが

固定してしまっているものでも、

新しいデザインなら

「心機一転」させられるんです。

これも「創作文字」の醍醐味

ひとつですね。

また、大文字だけですと、

タイピングの際に

「キャップスロック」

ひとつで簡単に打てるんです。

反対に小文字だけだと、

先頭の文字が自動で大文字になるので、

作ったフォントが

そこだけ普通になっちゃうんですね。

そういう意味でも、

大文字単体というのは

作りやすいんです。

加えて、デザインも

サイズにとらわれずに出来ます。

昔の仮名のくずし字

サイズが色々でしたし、

古代ローマ時代の筆記体もそうです。

どちらも今とは違った

趣があって素敵ですよ♪

正直フォントにしても

いいかもしれません。

ところで、「PaintFont」ですが、

「本格的なフォント作り」には

あまり向きません。

①手書きだと

ペンタブでも字形が乱れてしまう

②字のレイアウトは

字形を詰めるようにできている*

*等間隔ではなく、

字の端と端とを詰める

また、配置を揃えるのが案外大変です。

私のトリスフォントのように

幾何学てなフォントでも、

少しのズレが字を拡大したときに

目立ってしまいます。

それでも、

簡単にフォントを作れる

素晴らしいサービスです。

「フォントを作ってみたい」

という方は是非使ってみて下さい。

(への)

この「トリスフォント」も

私の「初フォント」ですので。

最後に余談ですが、

このフォントで

「760LY」を見ると

「アムロレイ」と読めます。

狙ったつもりはないんですけどね…。

(別にニュータイプではありませんよw)

さて、今回で仮名の再現度を上げる

ところまで来ました。

次回は漢字の再現度を上げることに

挑んで行きたいと思います。

では!(への)/

P.S.

・トリスフォントのデザインですが、

「X」「Y」の字形は

既存のテトリスフォントのものと

ダブっています。

テトリスフォントと違い

「テトロミノ」を重視した

デザインではありますが、

この2つだけはどうしても

かぶりざるを得ませんでした。

その旨どうかご了承ください。

m(_ _)m

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