カタカナの「シ/ツ」をもう〜書き間違わない!

どうも、ぺのっぺです。

(への)/

今日はカタカナの「シ/ツ」

書き間違わない方法について

書いて行きたいと思います。

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「シ」と「ツ」は似ている?

というのも、

近所のケーキ屋さんで

「シャ・ジャ行」

「ツァ・ヅァ行」

なってるのを見付けたからです。

フロマーヅュ

ガトーツョコラ

ガナッツュ

確かに、こうして

混同が起きない範囲で

使われていると、

「ツ」

「シ」の「クセ字」として

完全に溶け込んじゃいます…。

何より、両者は

ホントにソックリです。

「シ」を90度傾け、

左右反転すると…

「ツ」

「ツ」を90度傾け、

左右反転すると、

「シ」

まるで、「双子」です!

特に「フロマーヅュ」なんて、

ローマ字に直すと、発音まで

似てくるので、一層厄介です。

furomaazyu

furomaadyu

ジュヅュ(ヂュ)

これは、「クセ字」として

混じっちゃうのも仕方ないですね…。

ただ、いくら手書き離れしてる

現代とはいえ…、こういった

クセ字は是非とも直しておきたい所!

ユーキャンの資格でも

ボールペン字は人気ですからね(笑)

そこで、どうやったら、

手書きで書き間違わはないか?

考えてみることにしました!

(への)/

「シ」はヨコ!「ツ」はタテ!

「シ」と「ツ」の

大きな違いはまず、

2つの「点々」にあります!

多少斜めってはいますが、

思い切り水平(ヨコ)なら

「シ」

思い切り垂直(タテ)なら

「ツ」

と読まれますよね。

なので、

「シ」の点々は

「ヨコ」

「ツ」の点々は

「タテ」

と覚えちゃいましょう。

それと、何となく、

発音も「タテヨコ」です。

「シ〜!」

ヨコに唇を引きますし、

「ツッ!」

タテに短く切る感じです。

書き方で覚える!

どちらも1画目は

「点々」から書き始めます。

でも、2画目以降は

違いますね。

「シ」は下方向に点々

ときて、「✓」で閉じ、

「ツ」は横方向に点々

を重ねて、「ノ」で閉じる。

書き順こそソックリですが、

書き方は結構、対照的なんです。

ただ、手書きだと、

「シ」の「✓」も

「ノ」になりがちで、

区別が曖昧になりやすいですね…。

フォントでも、ゴシック体だと、

どちらも「ノ」ですし…。

そこで!「ツ」の方を

「ノ」の代わりに

「上下逆の✓」

閉じてしまいましょう!

すると、

両者の違いがハッキリとして、

一層分かりやすくなりますよ♪

実際、明朝体だと、「ツ」は

「シ」と対照的に「上下逆✓」!

このように、

どちらか片方を区別できるよう

片方だけ極端にしちゃうのも

いい手なんです♪

ただ、新しいクセ字には

なっちゃいますけどね…(笑)

イメージで覚える!

今度は、イメージで

区別してみましょう。

まず、「シ」

「氵(さんずい)」

なので、「シー」だけに

「水」のイメージです。

対し、「ツ」

部首にはないですが、

「蛍」とか「光」のイメージ…。

「ッ」とかにもあるように

「パッ」とするイメージで、

「驚き」「閃き」とかの

イメージもありますね。

このように、

両者のイメージは

けっこう対称的なんで、

区別に活かせるんですよ。

「シーツ」で練習!

「シーツ」

何と、このカタカナ語なら、

「シ」と「ツ」を書き間違わない

いい練習になりますよ♪

「シ」と「ツ」が

一緒に使われているのは勿論、

「ツーシ」というカタカナ語は

存在しないからです。

だから、あとは、

「シーツ」が裏返って

「ツーシ」にならないよう、

繰り返し練習すればOK〜☆

コラム:「激しい」と「厳しい」…

「激しい」「厳しい」

よく読み間違えられます。

でも実はこれにも、

「シ」と「ツ」の

間違いやすさが一枚

噛んでるんですよ!

「激しい」には「シ」が

「厳しい」には「ツ」が

それぞれ隠れてるからです。

でも、詳しくは、

上の記事で触れるので、

この記事では割愛します♪

まとめ

「シ」はヨコ点々

「✓」閉じ

「氵」水の「シー」

「ツ」はタテ点々

「ノ」閉じ

「蛍」の光ピカ「ッ」

☆「シーツ」で練習可能!

というわけで、今日はこの辺で。

それでは、また(への)/

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