なぜか読み間違う「激しい」と「厳しい」!その共通点はどこ!?

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どうも、ぺのっぺです。

(への)/

突然ですが、みなさんは、

「激しい」と「厳しい」を

読み間違えた経験は、お有りでしょうか?

書くときは間違えないのに、

教科書などの音読の際に

緊張も相まって読み違えたりとか…、

そうした経験はお有りでしょうか?

少なくとも、一瞬

戸惑うことはありますよね?

え?ない?

そこで今日は、なぜか読み間違う

「激」と「厳」について

その共通点を考えて行きたいと思います。

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なぜか読み間違う「激」と「厳」

部首が似てないのに…

普通、読み間違いやすい漢字

といったら、部首が似たものが

多いですよね。

例えば、

荻野さんと萩野さん

よく読み間違いますよね?

同じ草冠ですし、構成も同じ。

違いは「犭」と「禾」だけ!

千と千尋の千尋に至っては、

荻野の荻の字の「火」を

「大」と書き間違えたことで、

湯婆婆の契約から逃れることが

出来た程ですし…。

でも、「激」と「厳」には

荻野と萩野のような

共通の部首がありません。

構成だってまるで違います。

なのに、読み違うんです。

どこが似ている?

送り仮名が同じ!?

では、どこが似ているか?

まず、考えられるのが、

「送り仮名」です。

早速、見てみましょう!

激しい

厳しい

どうでしょう?

どちらも、

「〜しい」

で終わっていますね。

似ているというよりは

同じです!

これは、こんがらがりますね?

音読みが似ている!?

次に似ているのが、

「音読み」

激:ゲキ

厳:ゲン

どちらも「ゲ」で始まる。

「出だしが同じ!」

というのは、これはこれで、

こんがらがる原因だと

言えそうですね?

訓読みも似ている!

そして、訓読みも似ています。

はげしい

きびしい

送り仮名の「〜しい」が

同じなのはもちろん、

2つ目がどちらも濁音です!

「げ」しい

「び」しい

これは感覚的に、

こんがらがりますね?

*ついでに言うと、

アクセントの高低も同じ!

画数が近い!?

次に似ていそうなのが、

「字の画数」

どちらも、小さな字だと

潰れてしまいそうなぐらい

混み合ってますよね?

どちらも画数が多そうです。

では、実際、見てみましょう!

激:16画

厳:17画

1画差!?

これが、5画ぐらい離れていれば、

ここまで、こんがらがることは

ないでしょうに…。

連想するイメージが近い!?

そして、何より

連想するイメージが近い!

というのが、

読み間違いの大きな原因

だと言えそうです。

はげしい雨

きびしい雨

どちらも、同じ雨を

表現していますよね。

こちらの漢字ペディアでは、

①の意味が共通ですし…。

「激」①はげしい。きびしい。

「厳」①きびしい。はげしい。

引用:漢字ペディア

>>「激」

>>「厳」

もちろん、微妙なニュアンスや

場面の違いはありますけど、

連想するイメージが近いですね?

いわば、「苦しい」と

「辛い」の近さです。

これは読み間違いを引き起こす

大きな要因だと言えますよね?

違いですが、

分かりやすく説明すると、

「激しい雨」は受け手が

いなくても成り立ちますが、

「厳しい雨」は受け手が

必要ということです。

なので、厳しいの方は

受け手によって度合いが

変わります。

小雨だが、疲れた身には、厳しいな…。

激しくないが、厳しい小雨…。

一番似ているのは…??

さて、ここまで、

似てそうなところを

挙げて来ましたが…、

イマイチ決定打がありませんねぇ〜。

最初に紹介した

荻野と萩野の類似ほど

納得できるものがない

ような気がします。

でも、ある点に注目すると

両者を読み違えてしまうのが

うなずけて来るんですよ!

それがココ!

シとツの書き出し!!

そう!

「シ」と「ツ」の書き出し!

激しいの「氵」の「シ」

厳しいの上の「ツ」の部分!

縦横の違いだけで、

まるで同じです!

これは読み違えて

しまいますよね〜。

実際、私もこの間、

病院の診療カードを

新しく作り直してもらった際に、

カタカナの名前の「シ」の部分を

「ツ」と書かれてしまいましたし…。

○シ ×ツ

確かに、手書きのクセ字の範疇だとは

思いますけど…、

それでも、クセ字1つぐらいで

同じ形になってしまうのは、

どちらともソックリなためでしょう!

つまり、

カタカナの「シ」「ツ」の類似が

「激」「厳」の読み間違いにまで

影響を及ぼしているということです。

これに加えて、先ほどの意味の類似!

ほぼこの2点が、読み間違えの原因だと

言えるんじゃないでしょうか?

まとめ

①送り仮名が同じ!

〜しい

②音読みが似ている!

激:ゲキ

厳:ゲン

出だしが「ゲ」!

③訓読みも似ている!

き「び」しい

は「げ」しい

ふたつ目が濁音!

④画数が1画差!

激:16画

厳:17画

どちらも画数が多い!

⑤連想するイメージが似てる!

激しい雨

厳しい雨

⑥書き出しが「シ」と「ツ」

激の「氵」の「シ」

厳の上部分の「ツ」

カタカナの類似を引きずる!

以上、激と厳:なぜ読み間違う?

でした。m(_ _)m

というわけで、今日はこの辺で。

それでは、また(への)/

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