どうも、ぺのっぺです。
(への)/
今日は漢字の中に漢字を見付け、
漢字の外に漢字を見出して
みたいと思います。
まずは、漢字の中に漢字を
見付けて行くとしましょう!
本の中に木?
と、その前に1つ!
漢字の中に漢字を見付ける
と言っても…、
漢字一文字では、
あまりに節操なく
選べてしまいます。
本の中に木
氷の中に水
海の中に毎と母
金の中に全と王…
ならまだしも…、
米の中に木
泉の中に水
湖の中に古・月
宝の中に玉・王…
と節操なく選べてしまう…。
そこで1つ、
制限を設けてみることに
しました。
それは、
漢字二字の熟語の中に
漢字二字の熟語を見付ける!
というもの。
これなら、数を絞れますし、
「文字遊び」としても、
より洒落の利いたものに
なると思います。
それでは、前置きが
長くなってしまいましたが、
早速参りましょう!
漢字の中に漢字を見付ける!
安全⇒??
さて、いきなりですが、
皆さんは「安全」の中に
何を見付けますか?
工事現場とかでお目にかかる
この2文字。
トラ模様が下を走っていることも
ありますよね。
さて、この2文字の中に
何か別の2文字が見えて
来ませんか?
それは、家を守るように、
全てを守ろうとする方の
御姿なのですが…、
果たしてそれは一体
どなたでしょうか?
<ヒント>
チェスとトランプ
それは…
そう、「クイーン」!
女王陛下ですね。
女王
「女王」と言うと、
国家と結婚したイギリスの
エリザベス1世が有名ですが、
国家を家のように守ろうとする
その御姿は、まさしく、
安全の中の女王!
この御方を守らずして、
安全などありえません!
さて、
「安全」が英語で「セーフ」、
「女王」が「クイーン」なので、
この2つは図らずも、
セイフ ザ クイーン
否!セイブ ザ クイーン!
イギリス国歌になってるわけです!
偶然にしては面白いと思いません?
”God Save the Queen!”
の画像リンク。↓↓
やはり、
クイーンのいないチェスは
安全じゃないですからね(笑)
片時も安心できません。(のへ)
国家と結婚した女王のごとく、
四方八方に奔走するその御姿は、
守り手であると同時に、
守られるべき存在だと思わせます。
クイーンの取られたチェスじゃ
歩のない負け将棋と一緒ですからね。
安全第一!女王第一!(のへ)/
鳥籠⇒??
さて、2つ目!
皆さんは、
「鳥カゴ」の中に
何が見えますか?
空っぽですね…。
…じゃなくて、
「鳥・籠」
の2文字の中ですよ!
まず、籠の中に何かいませんか?
ん?「龍」がいますね?
龍がカゴに籠(こも)ってます。
というより、ドラゴン?
では、「鳥」の中には
何がいるでしょう…??
鳥
ん?「カラス」がいませんか?
烏
ということは…
烏+龍
そう!「烏龍茶」です。
鳥籠の中には、
烏龍がいました!
といっても、
ドラゴンボールのウーロンじゃ
ないですよ!…(笑)
架空⇒??・??
架空のお話・架空の歴史…
架空の言語に、架空の文字!
至る所に広がる
「架空」の世界!
無数にありますよね!?
さて、そんな架空世界にも、
ちゃんと内在しているものが
あります。
というわけで、架空の世界を
ちょっと覗いてみましょう!
架空
もちろん、文字の中です(笑)
さて、「架空」の中に
何か読み取れる熟語が
ないですか?
少し、探してみましょう!
<ヒント>
架空の技術科!
木工
そう、「木工」!
昔、木工室で組み立てた
あの架空の木箱ですよ!
世界にひとつだけの
歪な木箱!
中学の技術科で作った
アレです…。
今も作るのかは、わかりませんが…
面取り「加工」とかも
色々大変だったアレですよ!
何はともあれ、架空世界にも
「木工室」ぐらいないと、
文明を興せないような気がします。
ん?面取り「加工」?
そう!「架空」の中には
「加工」もありますね!
加工
「木工」・「加工」
やはり、「架空」の世界にも
木工の加工技術が必須みたいです。
琥珀⇒??
さて、「琥珀」を眺めていると
何か見えることがありませんか?
え?化石?
確かに「虫」とか
入ってそうですよね?
古生代の大トンボ;
「メガネウラ」とか…。
いや、いっそのこと、
「プテラ」とか!w
…じゃなくて、文字上では、
古生代や中生代ではなく、
とある新生代の生き物が
紛れています!
早速、探してみましょう!
<ヒント>
哺乳類の強いやつ!
それは…
虎白
そう、「トラ」!
それも単なる「虎」ではなく、
「ホワイトタイガー」!
「白虎」です。
もちろん、左右逆ですけど、
これはご愛嬌ということで…(汗)
それにフランス語だったら
tigre(虎) blanc(白)
(ティグル・ブラン)
なので許容範囲…(汗)
〜
それに、四聖獣の中では、
唯一、実在のモデルのいる
生き物でもあります。
龍は勿論、架空ですし…、
(恐竜は別!)
孔雀は朱雀と違って
赤くないですし…、
黒いワニガメと蛇のセットも
ありませんからねぇ。
ホワイトタイガーだけが、
唯一、絵の内外に
存在していると言えそうです。
なので、「虎白」はご愛嬌…。
琥珀の中に白虎を見たり!
ということで、トンチですよ、
トンチ!…(笑)
実際、一休さんなら、
琥珀から白虎をトンチ召喚
しそうですからね…。
漢字の外に漢字を見出す!
今度は反対に漢字の外に
漢字を見い出します。
といっても、
漢語の外に漢語を見出すと、
中に見付けるのと
同じになってしまいます。
安全の中に女王は
女王の外に安全
とも読める!
そこで、外に見出す方は、
造語になるようにしました。
それでは、早速、
ご覧頂きましょう!
東京⇒??
突然ですが、最近
「寒い」ですよね…。
正直、温暖化よりも
「小氷期」が来るんじゃないかと
心配しております。
さて、いきなり関係ない話を
してしまいましたが…、
実は、「東京」の2文字を
覆ってるものと、
無関係ではないんですよ!
だって、東京の2文字は
凍影
シベリア寒気団にスッポリと、
覆われてしまっているのですから…。
影も凍えるほどの寒さです。
日も小さく、ビル影すらも短い。
ここ「東京」ですら、
この「寒さ」なので…、
日本海側の方は、
ホント大変だと思います。
m(_ _)m
何はともあれ、
夏はせめて「涼しくなる」と
いいですよね。
凍涼
じゃないと不公平ですよ!
冬が冷えたのに、
夏が酷暑だったら、
もうやってられないです!
温暖化と小氷期が
交互にやって来るのは
もう御免ですよね。(><)
戦争⇒??
戦争のきな臭さ…
とまでは行かなくても、
何かと殺伐としがちな
昨今…。
そんなときは、
ホコ(戈)を横たえ、
シャワー(氵ャワー)
でも浴びて、静かに座れば…、
片時は安らげるかもしれません。
というのも、
戦から戈を置き示(礻)し、
争いの疲れを流すと…、
禅浄(禅定)
となるからです。
漢字が最後、
違っちゃってますが、
これはこれで落ち着ける
字面かと…(汗)
道化師⇒???
ー導花獅ー
道化師に
何を贈ろうか?
自ら誘う(いざなう)
その迷路に
せめて一寸(ちょっと)の
標(しるべ)でも…
道化師に
何を贈ろうか?
白けても魅せる
その姿に
せめて一つの
お花でも…
道化師に
何を贈ろうか?
王にも怯(ひる)まぬ
その笑顔に
せめてお獅子の
お口でも…
道化師に
何を贈ろうか?
ボケては化かす
その生業(なりわい)に
せめて綿毛の
小唄(こうた)でも…
〜
…というわけで、
「導花獅」
と書いて「タンポポ」!
ダンディライオン;
「獅子の歯」です。
ちなみに、英名の由来ですが、
何とタンポポの花ではなく、
葉の形がライオンの歯に
見えたことから、
こう呼ばれているそうですよ。
私はてっきり、
花がライオンのタテガミに
見えたからだと思ってました。
それが、まさかの
「葉っぱ」由来とは…
驚きですよね?
それと、
「ダンディライオン」というのは、
もともとフランス語に由来していて、
フランス語で「ライオンの歯」
という意味だそうです。
dent-de-lion
(ダン・ドゥ・リオン)
(歯ーのーライオン)
なので、
「ダンディなライオン」
という意味ではありませんよ(笑)
まとめ
<漢字の中に漢字>
安全⇒女王
鳥籠⇒烏龍
架空⇒木工・加工
<漢字の外に漢字>
東京⇒凍影・凍涼
戦争⇒禅浄
道化師⇒導花獅
〜
以上、
漢字の中に漢字を見付ける!
漢字の外に漢字を見出す!
でした。m(_ _)m
というわけで、今日はこの辺で。
それでは、また(への)/
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