象形文字にはこういう使い方もあるんだ!【移転記事】

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*この記事は

旧サイト「文字部スクリプタ」

からの移転&リニューアル記事

になります。

どうも、ぺのっぺです。(への)/

今日は「象形文字」について

考えて行きたいと思います。

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象形文字は表意文字?

さて、皆さんは

「象形文字」と聞くと

どういったイメージを持たれるでしょうか?

やはり、

「表意文字」「絵文字」

のイメージでしょうか?

それとも、

「漢字」のイメージ?

でも、今使われている象形文字の殆どが

「表音文字」であるとしたらどうです?

◯象形文字は作り方に過ぎない

「象形文字」

文字の字形を作る際の

手法の一つに過ぎません。

現に、「漢字」

「表意文字」ではなく、

「表語文字」ですし、

「表意文字」とされる

「アラビア数字」

「象形文字」ではありません。

だから、

「象形文字」ならば「表意文字」

というわけではないんです。

表音文字表意文字表語文字

というのは、

すでに作られた文字の

「使い方」であって、

「作り方」とはまた別なんですね。

そして、表音文字である

アルファベットや仮名は

元を辿ると「象形文字」で作られたんです。

◯象形文字で作られた表音文字

まず、「仮名」

漢字から作られました。

もちろん、

象形文字ではない

漢字も含みますが、

それでも、

部首や旁そのものが

象形文字で作られているので、

殆どの「漢字」が

「象形文字」だと言えます。

なので、「仮名」は全て

「象形文字」に由来するわけです。

次に、「アルファベット」はというと、

「W」合字「GUJ」変形

であることを除くと、

残りは全て象形文字に由来しています。

Aは雄牛、Bは家、Cは投げ棒、

というふうに、

もともとの字形は

「絵文字」そのものでした。

そして、その起源は遠く

ヒエログリフにまで遡れるんです。

ちなみに、

アルファベットの仲間には

ギリシャ文字はもちろん、

アラビア文字やヘブライ文字もありますよ。

このように、

「象形文字」

身近な表音文字のほとんどを

作り出した手法なんですね。

象形文字と模様

もちろん、

象形文字以外の方法で

作られた表音文字もありますよ。

例えば、「ハングル」

口の象形とも取れませんが、

記号的に作られましたし、

インド系文字の源流である

「ブラフミー文字」

「模様」に発音を当てる方法で作られました。

(派生文字はその崩し)

このブラフミー文字のように

「模様」に発音を当てる方法は、

表音文字を作る際にも使えます。

表意文字表語文字を作るには

直感的で覚えるのも楽なので、

「象形文字」で行くべきでしょう。

しかし、表音文字

「象形文字」でも「模様」でも

どちらでも差し支えありません。

むしろ、「模様」の方が

「絵文字」のようにならない点では

読みやすいかもしれません。

(まあ、究極的には慣れですが)

◯象形文字は何にだってなれる!

このように、「象形文字」

文字の「作り方」に過ぎないので、

その「使い方」

表意文字でも表音文字でも、

表語文字でも何でもいいんです。

その証拠に、

アルファベットの起源である

古代エジプトのヒエログリフでは

この三者が併用されていましたし。

ただ、このことに関しては

別の記事で詳しく書いて行こうと思います。

それでは、今日はこの辺で。

ここまでお読み頂き

ありがとうございました。

m(_ _)m

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