どうも、ぺのっぺです!
(へ の)/
今日は七夕!ということで
1つ作ってみました。
世の中それどころじゃないですが、
こんなときだからこその
「晴れ」を願って、
31文字にしたためました。
m(_ _)m
それでは、ご覧ください。
(へ の)/
〽七夕ナ七夕ノ 夜之天気江
孤悲子カフ
王(わ)たしのかケタ 吾色の短冊☆
(七夕の 夜の天気へ 乞い願う
私のかけた 五色の短冊)
五七五七七(字余り)です。
(「〽」と「☆」を含めて
31文字)
★解読☆
〽七夕ナ*七夕ノ
「TA」を「七夕」と書いています☆
なので、「七夕**七夕*」と
織姫と彦星のそれぞれの七夕で挟んでいます。
間に「T」と形の似てる「ナ」を混ぜ、
同じく「T」と形の似てる変体仮名の
>>引用:https://www.excite.co.jp/news/article/E1425441181401/
を混ぜ書き☆
昔は濁点を省略できたので、濁らせず
「たなはた」…。
そして最後は、「ナ」と形の似てる
「ノ」で閉じました。
★夜之天気江
「の(之)」や「へ(江)」も
全部漢字で!
プラス仮名とわかるように、
万葉風に右横に小書き。
夜の字は夕方をイメージして、
わざと一画減らしてます。
★孤悲子カフ
「孤悲」は「恋(こひ)」のこと。
有名な万葉仮名です。
次の「子」は干支の「子(ね)」と
歴史的仮名遣ひの「かふ」で
「願ふ(ねがう)」
上の「孤悲」と合わせて、
「乞い願う」です。
(「希う」とも書く)
ちなみに、「子カフ」ですが、
昔は「望」の字でも「望ふ(ねかふ)」
と訓読みしたみたいですよ!
確かNHKのファミリーヒストリーか何かで
出てきた結構昔の史料に、
「望」の字の訓読みを「子カフ」
と書いてあるのがありました。
*あくまで手書きでの再現ですが、一応上げておきます。
録画してなかったので…(汗)
これは子年の七夕に使える!
と思ったので、今回使わせて頂きました。
ただし、ネットだと
なぜか全くヒットしません…orz
ですので、もし、私の記憶違いだったら
すみません。m(_ _)m
〜〜
それと、もう1つ、「カフ」と
カタカナで書いているのは、
参考にした史料がカフだったのと、
とある映画の「カフェ」を
31文字の中に隠しているからです。
(後述)
★王たしのかケタ
この5文字は変体仮名です。
でも、最初の「王(わ)」だけ
ひらがなにもカタカナにもないタイプ。
望みの字の下の「王」を意識しました。
「亡月王(望)」ならぬ、
「七夕王」とするためです。
(最早こじつけ・・・(汗))
吾色乃短冊
前の2行と合わせて、
「五色の短冊〜♪ 私が書いた〜♪」
のオマージュ。
ただし、「掛けた」とかけるため、
「わたしのかけた」に変えています。
また、五色の「五」を
「吾(われ)」に。
皆さんのそれぞれの願い事の色を
イメージして頂ければと思います。
それと、短冊の裏に書いているのは、
単純に文字が見やすい、というのと、
昔は梶(かじ)の葉の裏に書いた
という由来を意識したためです。
表から眺めると、
左右逆の福の字みたいにも
見えますからね。
⭐天気の子カフェが隠れてる!
そして、何と!
「天気の子カフェ」
が隠れています。
『天気の子』は『君の名は』で有名な
新海誠監督の2019年の映画です。
是非、探して見てください♪
ただし、私はまだこの映画を
見れていません…(へ の;;)
本当にただの思い付きなので、
本編の内容と合ってなかったら
すみません…(汗)
しかも1年遅れ…orz
余談ながら、「天気の子」は
小学1年生で習う漢字だけで書けますよ♪
「花火」とかもそうです。
〜〜〜
以上、何だか手前味噌な記事で
恐縮ですけど、
何か1つの気晴らしにでも
なって頂けたのなら幸いです。
それでは、よい七夕を!
(の へ)/~☆
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