どうも、ぺのっぺです。
(への)/
今日は漢字の「明・暗」を
絵文字にしてみました♪
漢字自体がある種の絵文字
ではありますけど、
結構デフォルメされているので、
再度、「絵文字」として
デザインし直すことも可能なんですよ〜☆
漢字を絵文字で表現し直す
1つの参考になるとは思うので、
是非見て行って下さいね♪
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明=?
明=「月+太陽」??
まず、「明」の字は
そのまま読むと、
「月と太陽」
と解釈できます。
確かに両方出てたら
「明るそう」ですよね。
というより、まぶしい?
そこで、「月と太陽」を
左右に配置し、
日の「光」と月「明かり」の
デュエットにしてみました♪
そして、背景色は
「明るい」と同じ語源である
「赤(朱)色」に♪
これなら、きっと
一筋の「光明」も
見付かるでしょうか?
〜
*ちなみに、マレーシア国旗には
「月と星」がデザインされています。
でも上の図案では、
この国旗の「星」を「日」に見立て、
「明」の字に仕立てています。
ネパール国旗の太陽(下)と
同じに見えたんです…(汗)
*上が月で、下が太陽
明=月と星??
あっ、でも、
「月」が昇り始め、
「日」が沈みかかってる
「夕焼け」の線もありますから、
「明るい」と言っても
結構「黄昏」かもしれませんね。
日の「光」と月「明かり」
と言うぐらいですし、
「明かり」はやっぱり、
「夜」のものでしょう!
なので、ここは、
「月と星」でどうか!?
星も太陽と同じ「恒星」なので、
「構成」自体は変わりません(笑)
そして、背景色も、太陽と同じ
「赤(朱)」一色で。
何分、開けの「明星」は
「赤・るい」ですからね(笑)
これなら、夜でも十二分に
「明るく」なる?
〜
*ちなみに、トルコ国旗にも、
「月と星」がデザインされています。
上の図案は、この国旗を引用して
「明」の字に仕立てたものです。
それと、トルコの国章の中には、
月と星が赤になっているものもあります。
そのバージョンで作った「明」がコチラ★
明=月と窓!?
いやいや、実は
この漢字…、
もともとの成り立ちは、
「月と窓」
のペアなんですよ!
「明」の異体字には、
その痕跡があります。
朙
どうでしょう?
特に「左側」部分!
「日」とも「星」とも
違いますよね。
そう、「窓」の象形!
囧
「明」の字はもともと、
やはり、仄暗さには
「明かるみ」が付き物!
ということなのでしょう。
〜
でも、絵文字にする場合は、
字源にあまりこだわる必要は
ありませんよ。
むしろ、字源を超える
「絵心(発想)」の方を
大事にして下さい。
その方が、きっと、
ユニークな絵文字が
できると思います♪
暗=?
暗=音はする??
「音」はする…
そう解釈できるこの漢字
「暗」
そこで、「♪」を「白」で表し、
「暗さ」を表現してみました♪
八分音符なのに「白い」…。
まさに、暗闇に聞こえる
物音です!
そして、背景色は
「暗い」と同じ語源の
「黒」のモノクロに!
これなら、「暗黒」を感じて
もらえるでしょう。w
あっ、でも、「♪」だと
単なる物音というよりは、
ドアフォンや音楽な感じが
しちゃいますね…。
暗闇で、どこからともなく
「音楽」が聞こえて来る、
ホラーな感じが…;;;
え?しない?
…何はともあれ、
「音」だけは聞こますよね?
暗=音こそ日輪??
でも、左の「太陽」が
どっか行っちゃってるので、
「黒い太陽」を「♪」の後ろに
重ねてみました♪
これぞホントの「日陰」!
暗闇では「音こそ日輪」です♪
やはり、「♪」だけだと、
「暗」な感じがしませんからね。
むしろ、「闇」な感じがしちゃいます。
「日陰」すらない
「暗闇」!
…まあ、「暗」も
ありますけどね…(笑)
コラム:光と明かりと暗闇と…
「光」と「明かり」
「光」と「明かり」は
語呂も意味も似ていますよね。
でも、結構違うんですよ!
まず、「光」の語源は
「日・借り」
⇒「ひ・かり」です。
対し「明かり」の語源は
「赤・り」
⇒「あか・り」です。
そう、
どちらも似た語呂なのに、
「語の切れ目」が違うんですよ。
「ひ・かり」
「あか・り」
だから、
「あか・って」や
「ひか・るい」は
ないんでしょうね。
〜
また、「明かり」の方は
「光」と違って、
「白い」イメージがしませんよね。
あくまで、
「赤い」イメージです。
でも、これはおそらく、
「明かり」の語源が
夜の灯火の「赤い色」に
由来するからだと思います。
「白い日の光」と
「赤い火の明かり」
「自然光の白色」と
「人工照明の赤色」
何とも対照的ですよね。
あっ、でも、
「月明かり」は
赤くないですね(汗)
むしろ、「黄色」です。
ん?でも、
「赤い月の明かり」
ならセーフか???…
…まあ、それはそれで、
何だか不気味ですけどね…。
「暗・闇(アン)」
一方、「暗」と「闇」も
結構似ています。
どちらも「音(おと)」
がありますし、
何より「音読み」が一緒です。
暗・闇=「アン」
でも何だか、
最初と最後の「暗闇」を
表しているような気がしますね。
「ア(始まり)」から
「ン(終わり)」まで。
まとめ
「明るい・赤い」⇒「明」
(闇)「暗い・黒い」⇒「暗」
〜
以上、漢字の「明・暗」の
絵文字化でした。m(_ _)m
というわけで、今日はこの辺で。
それでは、また(への)/
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