使ってみたい旧漢字10選!新旧比較でまとめてみました♪

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どうも、ぺのっぺです。

(への)/

今日は使ってみたい旧漢字

文字ブなりに10個選んでみました。

新旧比較から双方の魅力を

語って行きたいと思います。

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まず旧漢字とは?

まず旧漢字とは、

戦前まで使われていた、

漢字本来の「字体」のことです。

(なので、「旧字体」とも。)

*wikiでは旧字体

一部の漢字に新漢字が作られることで、

「旧」の烙印を押されてしまった、

哀れな漢字たちのことなんです。

ただし、「字体」といっても、

篆書体や草書体の意味での

「書体」とは異なるので

注意して下さい。

まず、「書体」という場合は

すべての漢字に当てはまる

筆画レベルの違いになってきます。

これに対し、

「字体」といった場合は

旧字体・新字体の

違いでしかありません。

確かに、部首や旁(つくり)の

字形が違ったりしますが、

筆画レベルでは

全く同じなんです。

それに、あくまで

新漢字が作られた

一部の漢字にしか

当てはまりません。

だから、

篆書体や草書体の意味での

「書体」とは、

意味合いが全く異なるんです。

そのため、字体は違っていても、

新旧ともに「楷書体」なんです。

論より証拠、それでは、早速、

見て行くとしましょう!

旧漢字10選!

<左:旧漢字 右:新漢字

囘:回

囘:回

ひとつ目はコレ!

左が旧漢字の「回る」です。

どうでしょう?

何だか印象が異なりますよね。

旧漢字の方は

「巳(へび)」がいるので…、

私は自分のしっぽを噛む蛇

「ウロボロス」を連想します。

なので、巳年の方は

是非使ってみて下さい。(への)

例)

永劫囘帰

一方、新漢字の方は、

「CD」や「DVD」を思わせます。

こっちはこっちで

目が回りそうですよね。

例)

回るレコード

閒:間

閒:間

さあ、ふたつ目。

これはどうでしょう?

「月」「太陽」です。

こちらは新旧セットで

使いたいですよね。

例)

時閒と空間

時間は太陽でもいいですが、

月の方が「とき」の語源なので、

相性がいい感じがします。

何よりこれなら、

時閒の意味の「閒(ま)」と

部屋の「間(ま)」を

漢字で区別できますしね。

例)

今の閒は何?

幽玄の間…

羽:羽

羽:羽

さて、3つ目。

「ウィング」です。

旧漢字の方が

「ツバサ」な感じがしますよね。

でも新漢字の方は方で、

「羽ペン」な印象があります。

例)

羽ばたけ羽ペン!

絲:糸

絲:糸

「糸」が2つ?

そう、「絲(糸)」です。

旧漢字の「絲」は

「2本の赤い絲」なんです。

これに対し、

新漢字の方は

「一本だけの糸」

といったニュアンス。

例)

蜘蛛の糸赤い絲

戀:恋

戀:恋

だから、これは「恋」

どちらにも

「下心」がありますが…、

絲電話で会話している方が、

明治文学の「戀心」になります。

例)

絲電話

言葉を交わす

戀心

一方、新漢字の方ですが、

「亦」ではなく「赤」と読めば、

赤い心(ハート)となり、

恋のイメージと合致しますよね。

慾:欲

慾:欲

さて、こちらも同じく下心。

「慾」

旧漢字にはちゃんと

「心」がありました。

何かを欲するのは

「心」ある証拠、

ということでしょう。

例)

君が慾しい!

まあ、「心(したごころ)」

ですが…(汗)

それに、「心ない欲」も

ありますからね…。

例)

アレが欲しい…

コレも欲しい…

賣:買

賣:売

これは?

「賣る」

旧漢字の方には

「買う」が入っています。

確かに、

何かを売るということは

「信用を買う」

ということですからね。

例)

賣買

一方、新漢字の方は

「儿( ひとあし)」があるせいか、

営業周りで走り回っている

人の姿が浮かびます。

例)

売り込みに走る

圖:図

圖:図

さあ、8つ目。

「圖」

図に書いて説明したくなるような

独特のデザインに私は惹かれます。

「回る」の上にあるのなんて、

ハングルで読むと

「モ」ですからね。

また、「回る」の方も、

何だか海図に書かれてる

「コンパス」に見えます。

例)

海圖を拡げる

一方、新漢字の「図」ですが…、

これはこれで、

「ツメロ」と読めるので

結構好きです。

あたかも図の真髄を

表しているようにも

思えますしね。

例)

図式する

窗:窓

窗:窓

「窗」

旧漢字の方は、

四角い窗の形をしていました。

これに対し、新漢字の方は、

「心の窓」と言ったご様子。

旧漢字の方は、その四角さから

現代の窓「PC」に合いそうです。

例)

PC=電窗

でも、PCにはすでに

「電脳」が当て字されているので、

ここはデスクトップを「電窗」と。

例)

デスクトップ=電窗

いやでも、デスクトップは

語呂からすると、

「電机上」

の方がしっくり来るので、

ここは四角い電窗、

「タブレットPC」で

どうでしょうか?

例)

タブレットPC=電窗

それにこれなら

細い(スマート)を付けるだけで、

スマホになりますしね。

例)

スマホ = 細電窗

cf.セルフォン = 細胞電話

え?むしろ細電話?確かに(笑)

他にも新旧両方並べて

「Windows」とかも

アリだと思います。

例)

窗窓拾(Windows10)

屆:届

屆:届

「屆」

印刷ミス?

いえいえ、旧漢字では

こうだったんです。

他の旧漢字にもない

独特の字形をしています。

「由」の字なんか何だか

リンゴに見えますよね。

え?見えない?

または包装された

ダンボールを開ける

「前」と「後」とか。

新漢字の方は開ける前で、

旧漢字の方がガムテープを

剥がして中身を見ている最中。

そんな見立ても出来そうです。

例)

届いた?

うん、屆いた。

以上、旧漢字10選でした。

m(_ _)m

「舊:旧」

扉絵の漢字ですが、

これは旧漢字の中の旧漢字こと 

「舊(きゅう)」の字です。

舊:旧

旧つながりで連想した結果…、

ガンダムに出てくる

「旧ザク」が浮かんだので、

「旧ザクカラー」にしてみました♪

私の一番好きなモビルスーツなので!

例)

舊ザク

でも、新漢字の方が

「旧ザク」っぽいんですよね〜(笑)

まとめ

囘:回 閒:間

羽:羽 絲:糸

戀:恋 慾:欲

賣:売 圖:図

窗:窓 屆:届

舊:旧

計10個+1個

というわけで、今日はこの辺で。

それでは、また(への)/

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コメント♪

  1. ゴルフワン より:

    こんにちは。大変興味深い記事を拝読しました。
    「戀」はイカツイ感じがしますが、恋人同士が赤い糸で結ばれている感じがします!

    「売」の旧漢字を見て思い出したのが、読売新聞の「読売」の字です。
    また、朝日新聞の「朝」の字はよく見ると微妙に字体が違いますね(*^^*)

    ご存知かもしれませんが、個人的に「なるほど」と思うのはJR東日本(東日本旅客鉄道)です。
    会社名のロゴマークにある「鉄」の字を「金へんに矢」としています。
    「お金を失う」のではなく、「お金を矢で射止める」という思いがあると聞いています。

    • ぺのっぺぺのっぺ より:

      ゴルフワンさん、しばらくぶりです。毎度コメントありがとうございます。
       
      >>「戀」はイカツイ感じがしますが、恋人同士が赤い糸で結ばれている感じがします!
       
      確かに、旧字体の方は画数が多く、字が潰れているせいか、少々イカツク印象がします。
       
      なので、使うときは字が潰れないよう、大きめのロゴなどにして使うといいかもしれません。
       
      幸い、「戀」は一字でも使えますからね。
       
       
      >>「売」の旧漢字を見て思い出したのが、読売新聞の「読売」の字です。
       
      おっしゃるとおり、読売新聞の文字は旧字体です。どちらも「売」が「賣」入っています。
       
      また、朝日新聞の朝の字も、旧字体ではありませんが、変わった字体をしています。
       
      他にも探せば身近なところに変わった字体が眠っているかもしれませんね。
       
       
      >>会社名のロゴマークにある「鉄」の字を「金へんに矢」としています。
      「お金を失う」のではなく、「お金を矢で射止める」という思いがあると聞いています。
       
      初耳です。
       
      画像検索したところ、金に矢になっていました。
       
      鉄にも旧字体の「鐵」があるのですが、
      それをあえて使わず、「失」を「矢」に変えるというのは中々見事です。
       
      失うではなく射止める。
       
      これもある種の創作漢字ですね。
       
      今後も文字ブでは創作漢字について記事を書いていきたいと思います。

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