どうも、ぺのっぺです。
(への)/
今日は創作漢字にも使える
「合字(ごうじ)」について
見て行きたいと思います。
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まず、「合字」とは?
まず、「合字(ごうじ)」とは
読んで字の如く、
文字と文字とを
掛け合わせて
1つにした文字のことです。
例)
et(ラテン語の「and」から)
= &
ad(一説にラテン語の「at」から)
= @
io (一説にラテン語の喜びの間投詞から)
= !
qo(一説にラテン語のクエスチョン:
「quaestio」の語頭と語尾から)
= ?
*ラテン語=古代ローマの言葉
いわば、
「掛け算」の創作文字ですね。
ちなみに、なぜ、
「足し算」の創作文字
ではないのかというと、
変形しているものが
多いからです。
どれも両方の文字が書き崩され、
変形が加えられてから
掛け合わさっていますよね。
例)
et ⇒ & ad ⇒ @
io ⇒ ! qo ⇒ ?
なので、
「足し合わせている」
のとは違うんですね。
掛け算の創作漢字
それでは、早速、
自作の創作漢字を交えながら、
「掛け算」の創作漢字を
見て行くとしましょう。
!東京フュージョン!
1つ目。
「東」と「京」で
フュージョン、ハッ!!
「東」でも「京」でもない。
次の夏季オリンピックを
開催する都市(まち)だ!!
…ではなくて、
「東」と「京」を
全体が重なるように
掛け合わせて…
「!東京!」
2020年のオリンピック都市を
この1漢字で表現!
ちなみに、この創作漢字で
「東京五輪」は…
「東京」は
「古さ」と「新しさ」が
隣接する都市(まち)なので、
「五輪」を「5ringS」と
掛け合わせてみました♪
*「S」は日本語的に読まない。
ちなみに、カラー.verはこちら!
東京タワーの紅とスカイツリーの白とを
秒進分歩の東京の「夜景」に
重ね合わせてみました♪
☆1秒1秒進む都市(まち)
縦笛音楽〜♪
2つ目。
「音」と「楽」を
縦に半分ずつ重なるように
掛け合わせて…
「縦笛〜♪」
四方に広がる音色(とツバ)!
フォントの関係で
線の太さが揃わず、
けっこう歪(いびつ)で
不格好ですが…、
小指の届かない
アルトリコーダーなので、
こればかりは仕方ありません…(汗)
ー横社会ー
3つ目。
「社」の横半分に
「会」を重ねるように
掛け合せて…
「ー横社会ー」
対等ながら、
示し合わせた妖しさも
合わせ持っています。
足し算の創作漢字
比較を兼ねて、
「足し算」の創作漢字も
ひとつ作ってみました♪
☆カレンダー★
3つの曜日を足し合せて
「☆カレンダー★」
土日で休日を表し、
月曜日だけで平日を表現!
ちなみに、
カレンダーカラーにすると、
誰もが望む、仕合せの3連休!
「土日月」になります♪
「月曜日」は
かすれて見えなくなる!
まとめ
「合字(ごうじ)」とは
文字と文字とを
変形を加えながら
掛け合わせた文字のこと。
いわば、
「掛け算」の創作文字。
掛け合わせ方は
全体が重なるようにしたり
縦横に半分ずつ重なるようにしたり
いろいろ!
対し、
「足し算」の創作文字は
文字と文字とを
変形を加えずに、
並べ合わせた文字のこと。
並べ方は
縦横斜めと色々OK!
そして、どちらも
「創作漢字」に使用可能!
以上、
掛け算・足し算の創作文字でした。
m(_ _)m
というわけで、今日はこの辺で。
それでは、また(への)/
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