湯桶読みと重箱読みに正月以外の名前を考えてみました♪

どうも、ぺのっぺです。

(への)/

今年が明けて、早、半年強!

正月気分はスッカリなくなりましたね(笑)

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正月のレアアイテム

さて、正月といったら、

「湯桶」「重箱」です♪

「湯桶(ゆとう)」

「重箱(じゅうばこ)」

一年で正月のときにのみ

お目にかかれる

このレアアイテム×2

国語で習う

「湯桶読み」「重箱読み」

の名前にもなってます。

湯桶読みと重箱読み

まず、「湯桶読み」とは

ゆ・トウ

湯・桶

の組み合わせで読むこと。

次に、「重箱読み」とは

ジュウ・ばこ

重・箱

の組み合わせで読むことです。

その代表例として

先の2つのレアアイテムの名を

使っているんですね。

でもレア過ぎる…

でも、正月にしか目にしないような

レアアイテム「代表」というのも

何だかおかしくありません?

例外か何かの代表例なら

それでもいいとは思いますが、

」・「

の単語なんて、ごまんとあります。

例)

「湯桶読み」

等幅(トウ・はば)フォント

音読み(オン・よみ)

「重箱読み」

太字(ふと・ジ)

細字(ほそ・ジ)

*文字関連だけでも例が見付かる!

なのに、その代表を

正月のレアアイテムに任せるのは

何とも覚えづらくあります。

何だか「重箱」の隅を

つつくようで恐縮ですが、

とにもかくにも、

もっとわかりやすい

身近なアイテムに、

「代表の座」を譲るべきだと

思うわけですね。

特に「湯桶」は正月でも

あまり言葉として聞きませんし…。

そこで!今回は新しく

この2つの読み方に

もっと身近なアイテムで

わかりやすい名前を付けてみたいと思います♪

もっと身近なアイテム♪

さて、そのもっと身近な

アイテムというのが

この2つ

「手帳」「本棚」

「て・チョウ」

「ホン・だな」

手帳=「て・チョウ」

本棚=「ホン・だな」

「手帳」「湯桶読み」

「本棚」「重箱読み」

合せて

「手帳読み」「本棚読み」

まさに「お手本」です。

これなら、覚えやすいですね。

特に、「重箱読み」は、

訓読みが濁ることが多い

という特徴を持つので…

ジュウ・「は

ホン・「た

「本棚」なら代表例として

申し分ありません。

また、これに加えて

「鉛筆読み」

「エン・ピツ」

「青空読み」

「あお・ぞら」

とすれば…、

漢字の音訓の組み合わせ全部

「青空」の下、野原に「本棚」構えて、

「手帳」「鉛筆」で書き込んでる

1つの情景にまとめ上げることが出来ます♪

何だかCMみたいな

シチュエーションですが、

文房具関係で覚えられるなら

この方がわかりやすいかと思います。

でも、この4アイテムもいづれは…!?

ただ、この4アイテムも、

近い将来、「湯桶(ゆとう)」

同じ運命を辿るかもしれません。

「青空」は無くしたくないですけど、

少なくとも、「本棚」

電子書籍やスマホの登場によって、

あまり身近ではない人も

増えて来てますからね。

場所とりますし…。

また、「手帳」「鉛筆」だって、

手書き文化の衰退に伴って、

以前ほど身近なアイテムでは

なくなりました。

「PC」「スマホ」

文字入力することの方が

手書きよりも多いですからね。

ただ、いくら身近といっても、

「PC」「スマホ」では、

漢字じゃ表せないので、

代表例は務まりません。

仮に「電脳(デン・ノウ)」

「細電話(サイ・デンワ)」としても、

「鉛筆読み」でしかないですからね。

アルファベット語とカタカナ語の

好例にはなりそうですけど…。

PC:アルファベット語

スマホ:カタカナ語

*しかも両方とも略語!

あっ、でも、

「PC」「スマホ」の中に

青空手帳本棚鉛筆

の4アイテムが入ってると考えれば、

将来的にも使えるネーミングになりますね。

まさに「これ一台」です♪

え?一台じゃない!?

確かに…(汗)

まとめ

「湯桶読み」「手帳読み」

「重箱読み」「本棚読み」

「青空読み」「鉛筆読み」

*「手本は青鉛筆」と覚えられる!

というわけで、今日はこの辺で。

それでは、また(への)/

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コメント♪

  1. ゴルフワン より:

    「湯桶読み」、「重箱読み」を久々に聞きました。
    習ったのは小学生の時ですが、小学生には「湯桶」「重箱」と言われてもよくわかりませんよね・・・。
    恥ずかしながら、記事を読んでそれぞれの名前の意味が今日分かりました。

    教える側だったら「音訓読み」「訓音読み」の方が教えやすいかな~とも思います。

    • ぺのっぺ より:

      ゴルフワンさん、いつもコメント
      ありがとうございますm(_ _)m
       
      >>習ったのは小学生の時ですが、
      小学生には「湯桶」「重箱」と言われてもよくわかりませんよね・・・。

       
      確かに、湯桶や重箱は小学生には
      難しいアイテムですよね。
       
      おそらく、湯桶読みや重箱読みの言葉が作られた当時は
      小学生にとっても身近なアイテムだったのでしょう。
       
      日本人なら誰でも知ってる正月アイテムを。
       
      そういう意図を感じます。
       
      ただ、現代となっては
      正月ですら簡素に済ませるケースが増えていると
      聞きますから、
       
      もはや大人にとっても、
      身近なアイテムではなくなっていると言えそうです。
       
       
      >>教える側だったら
      「音訓読み」「訓音読み」の方が教えやすいかな~とも思います。

       
      おっしゃる通り、「音訓読み」や「訓音読み」の方が
      教えやすいですね。
       
      私は文房具関係でまとめましたが、
      いっそのこと、
       
      「具体例を名前にしない」
       
      というのも、
       
      ・妙な混同が起きない
      ・聞いてすぐわかる

       
      という点でありだと思います。

  2. せきもとちひろ より:

    鉛筆読みなんてあるわけないだろ

    • ぺのっぺ より:

      せきもとちひろさん、すみません、
      縦長で前後が読みづらかったと思いますが…、

      鉛筆読みも青空読みも私の「創作」です!

      ですので、「湯桶読み」や「重箱読み」みたいに
      「すでにあるもの」ではありません。

      音・訓の組み合わせのついでに、
      音・音ペアと訓・訓ペアの名前を創作して
      付け加えたわけですが…、

      よくよく考えたら、要りませんでしたね…。

      二字熟語の音と訓の「前後の順番」
      2つに分類しているのが、

      「湯桶読み」と「重箱読み」なわけですから、

      音・音と訓・訓ペアを加えるのは、
      記事の流れから行っても、余分だったかもしれません。

      なので、鉛筆読みのことは青空読みといっしょに
      もう忘れちゃって下さい。m(_ _)m

      ただ、本棚読みと手帳読みぐらいは
      参考程度に見てもらえたら幸いです。